NPO法人国際活動市民中心(CINGA)より、
いろいろな専門職・専門組織と連携し
コロナ影響下で困っている在住外国人、
また保健所や行政、社会福祉協議会等を
応援するプロジェクトのおしらせがありました。
 
1. 外国人のための感染後フローチャートプロジェクト
コロナに感染した後の流れがわかるフローチャートが
5言語併記で、みんなの外国人ネットワークによって作成されました。
CINGAはその作成・翻訳に協力をしています。
フローチャートはこちら
みんなの外国人ネットワークとは
(みんなのSDGs 外国人との共生タスクフォース、
シェア=国際保健協力市民の会、国立国際医療研究センター
国際医療協力局、アジア経済研究所)により組織されています。
フローチャートはCINGAの
ホームページからもダウンロードできます。
 
2. 命を守る日本語プロジェクト
外国人住民がコロナになって、症状が悪化したときに
日本語で症状を訴えることができたら、
より迅速な対応が可能かもしれません。
CINGAの日本語教育関係者と翻訳者たちが協力し、
緊急性の高い症状を示す日本語を覚えることが
できるように練習用動画と多言語のマテリアルをつくりました。
日本語がほとんど話せない外国人住民が、
症状を自分の言葉で理解し、それを日本語で発することが
できるようにサポートするプロジェクトです。
動画とテキストはこちらからご覧ください。
 
3. 大事なお知らせ周知プロジェクト
社会福祉協議会や行政などから、大切な書類が送られています。
しかし、外国人住民はそれが大事かどうかわからないことがあります。
封筒の表書きなどで使える表現を、CINGAの翻訳チームが
多言語で翻訳して公開していきます。
CINGAの命を守ることばプロジェクト 
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